読書のキロク「スローライフのために『しないこと』」


先日、一箱古本屋『マチノイトブックス』で購入した1冊。

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タイトルに惹かれて思わず購入。

日々暮らしていると、気がつくと『しなければならないこと』がどんどんと増えていきます。
「部屋の掃除しなきゃ」とか、「トイレットペーパー買わなきゃ」とか、「お夕飯つくらなきゃ」とか。
無意識に「〜しなきゃ」と言っている。

今でこその頻度は減ったけれど、東京にいたころの私は常に『しなければならないこと』に追われていて、いつも「〜しなきゃ」と言っていたっけ。
会社に出勤すると、to doリストをつくって「今日もやることたくさんだ」なんて。それが一つずつ消されているのが、ものすごい達成感だったけれど。やりがいはあったけれどね。

でも、もうちょっと自分に余白を持ちたいな、と思って、ゆるく生きていこうと思ったのです。
おそらく図書館も、そんな思いがきっかけだったのかも。

この本を読んでいて、改めて「しないこと」で生まれる余白の大切さに気付かされました。

でも、「する」も「しない」も、そこに自分の意思がちゃんとあれば、どちらでもいいんじゃないかな。
自分のペースというのが、一番、なのかもね。

仕事旅行


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