今日もずいぶんと荒れたお天気になりました。
じめっとした感じが梅雨らしい。しばらくはこんなお天気が続くかな。
さて、先日、ある方の古い家の片づけにお手伝いに行ってきました。
そこで、とても気になったものを見つけましたよ。
古い新聞、昭和41年のものでした。
タンスの中にひっそりと眠っていたのですが、このまま捨ててしまうのはもったいない!と、図書館で引き取らせていただきました。
私が生まれるずっと前のもの。新聞を読んでいると、その時代にも淡々と人々の生活が営まれていたんだなぁなんて感じます。
ただ歴史の教科書を見て知るよりもずっと深いもの。
この時代から変わらずこの家はあったのかな。どんな方が住んでいたのかな。その人たちはどんな未来を描いていたんだろう、なんて。確かめる術もないけれど、たった1枚の新聞から、人の温かさを感じてしまいました。
他のページを見てみると、
千葉駅前のランドマーク、千葉そごうは、この時代に誕生したんですね。