先日、大多喜ハーブガーデンで開催された『Ever book street』に2日間、出店してきました。
日曜日と月曜日の2日間開催だったのですが、両日とも、とても賑やかで素敵な時間になりました。
入口を入ってすぐに並ぶ個性豊かな本屋さん。
そこから少し進んだところに、星空の小さな図書館を出店させていただきました。
今回は、四街道市にある「蔵の図書館」も一緒に出店です。
わざわざ遠方から出店してくださり、ありがとうございました。
会場奥には、おいしいものがずらり。房総miniスターマーケットの個性あふれるつくり手さんが並んでいました。
ハーブ園に囲まれた会場中央では、絵本作家どいかやさんによる絵本の読み聞かせもありました。音楽とのコラボレーション、本当にすてきでした。
マーケットというと、飲食店や雑貨屋さんが多いのですが、今回は本屋さんが主役ということもあり、なんだかいつもとお客さんの感じも違っていたような気がします。年代もバラバラ。じっくり本を眺めて手に取って、時間を忘れて読みふける。ゆっくりとした時間が流れていました。
本屋さんの店主とも会話も楽しんでいる方が多かったのも特徴的。どいかやさんはじめ、ご自身でつくられた本をご自身で販売されていた方も多く、作家と読者の距離がぐっと近くなっていたような気がします。
平日の開催でもこれだけの方にお越し頂けるってすごいな。
本の可能性を感じた2日間でした。
図書館もいいけれど、本屋さんもいいな。