星空の小さな図書館があるいすみ市の隣町大多喜町。
7月~8月の2か月の間、商店街の店舗を活用して、夏休み限定のお店がオープンします。
店舗といっても立派な佇まい。大多喜町は大多喜城の城下町とあって商店街の街並みも雰囲気があるのです。
大多喜若者会議という、自分たちの街をもりあげようと活動している大多喜町の若者の皆さんが中心となって、開催されています。
夏休みの子供たちが気軽に立ち寄れるようにと本や駄菓子も置いてありますよ。
今回、星空の小さな図書館も本棚をひとつ置かせていただくことになり、先日搬入に行ってきました。
建物の中は、土間と小上がりになっていて、靴を脱いでくつろぐこともできます。
ちゃぶ台がいいですね。
星空の小さな図書館からは、夏休み中の子どもたちに向けて、自然や生き物、民話についての本を中心に用意しました。
こちらの釜屋は、日・水・金 13時~16時30分の限定オープン。
期間中は様々な体験もあるようです。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
=================
【釜屋の夏休みって何やるの?】
まだチラシを手に入れていない方のために説明すると、いつも閉まっている釜屋をとりあえず7月と8月に開放してみようということになりまして。。。
でもさすがに毎日は開けられないので、日水金の午後だけにしました。
自由に読める本、一箱古本市、遊び道具、お菓子、一年後に届くハガキコーナーなど常設します。
あとは単発で体験教室も行います。
大多喜に暮らすその道のプロにお願いするワークショップです。
★珈琲 抱によるハンドドリップ教室(7/6)
★kanocoによる消しゴムはんこ教室(7/11、8/10)
★橘巧房による陶芸教室(7/18、8/8)
★moonchildによるピンボール作り(7/25、8/1)
★アート山荘松下塾によるモザイクアート体験(7/27、8/3)
それから慶応大学の学生たちによる写真ハント遠足(7/29、8/22)や、一緒に宿題をやろうの会(8/5、17、24)もあります。
上記体験の料金や時間帯などはお問い合わせください。
定員や予約が必要なものもありますので、気になる方はお早めに!